国際規格(ISO、IEC等)を国内規格(JIS)にしたものは言語の壁があります。直訳に徹するという考えもありますが、読み手にとっては言葉や文脈の違いが如何ともし難く、難解な文書になります。分かりやすい言葉や文書にすると、意訳は分かりやすいですが原本の意味・意図と異なると異議がでます。JISはその中間のような気がします。
「2008年版対応ISO9001 新・解体新書 岩本威生著 日刊工業新聞社発行」は、論理的で日本語としても分かりやすく書かれていると思います。ご自分でISO原典を読まれるのが一番ですが、個人的にはこの書籍は随分と重宝しました。
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